緒方らぼ

2018年7月の西日本豪雨で被災した愛媛県西予市野村町の復興まちづくりを目的としているプロジェクトです。緒方らぼは、野村地域自治振興協議会、愛媛大学社会共創学部とOOS協定を結び、野村町の旧緒方酒造の本家緒方の蔵を拠点として活動する、教育・研究・地域貢献プロジェクトです。西予市野村町の旧緒方酒造の日本酒「緒方洪庵」を引き継ぎ、復興の象徴であるNEO「緒方洪庵」という日本酒を醸造し、野村のまちづくりに役立てる試みを行ない、その経過を記録し分析しています。また本家緒方の蔵は、その復興の取り組みが認められ、2022年4月から愛媛県が主催する「えひめ南予きずな博」のイベント会場の一つに選ばれており、「がいなんよ大学 in のむら」として5月、8月、9月、10月の4回の講演会等を実施しました。

本プロジェクトに関するお問い合わせ/Contact
担当: 川端 亮

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現代社会と社会理論研究室